納屋に入るとそこは土間・・・
ほんとに土・・・
もう一方のスペースには使っていない引き戸等が置かれていた。
2階に上がってみた。
納屋なのに・・・手すりの細工に感動・・・
2階は畳を敷けば住めそうだ・・・
こちらも梁が立派・・・
今回の物件、田舎だけど街なか古民家。
しかも、駅近、スーパー近、病院近。
かみさんが珍しく大乗り気。
その後、不動産屋の仲介で売主さんと交渉し、
念のため神主さんに相談の上、運勢暦に従って
売買契約日を決め、めでたく売買契約成立。
残金を支払い、司法書士さんによる移転登記が済み、
めでたく所有権の移転が完了。
指定させていただいた残置物も処分していただけた。
長い道のりだった・・・
今年から少しずつリフォームなどしていこう・・・
当面、2拠点生活をして、関西で住む決心がついたら
いずれ拠点を関西だけにしようということになった。
最後は結局関東を選ぶかもしれないけど、
生まれてから何十年も住んできた関東を離れて
残りの人生を関西で終えてもいいのかもしれない・・・
歴史好きにはたまらないエリアだし・・・
最後になって街なかの住みやすい古民家という選択になった。
あぶなく大自然の山の中で独り孤独な余生を送るところだった・・・
まさにお隣の奥さんからいただいたヒントのおかげ。