奈良の旅(その5)鹿と東大寺

修学旅行で一度だけ行った東大寺
大人になってから改めて修学旅行?
確か日本史のテストで聖武天皇が建立だった記憶だけはあった。
昔の人は疫病や荒廃をこのような形で収束させようとしていたと。
そう思うと、昔なら罹患すると旅立たなければならない病気も
薬やオペで旅立たなくて済むわけだから医学の進歩には感謝だな・・・

車で来たのは失敗だったか?
と思うくらい渋滞、駐車場はどこも満表示。
やっと見つけて駐車。
歩き出してまたびっくり。
溢れんばかりの人人人。
そして鹿鹿鹿。

やっと南大門にたどり着いた。
記憶は全く無くて、ただただその大きさに圧倒された。

運慶や快慶と仏師集団がわずか2か月強で創った金剛力士像。
こちらは阿形。

そして吽形。
どちらも今にも動きそうなすごい迫力と大きさ。

中門で拝観料。

大仏殿のあまりの大きさにまたびっくり。
昔の人の偉大さに改めて感服。
とにかくすさまじい大きさ。
現在の建物は高さ50メートル弱の江戸時代のものだけど
奈良時代のものはもっと高かったと・・・ほんとすごい。

大仏様(盧舎那(毘盧遮那)仏:華厳宗でお釈迦様の意)。
この映像は記憶通り。
大きさも記憶通り。
人のサイズと比較。
すごく大きい・・・

元気でお参りできたことに感謝した。

大仏様の左側の虚空蔵菩薩坐像

大仏様の右側の如意輪観音坐像
何れも造立は江戸時代

四天王(持国天・増長天・廣目天・多聞天)の廣目天。

こちらは多聞天。
ここで時間切れ。
東大寺は二月堂、四月堂、正倉院、東大寺ミュージアムなど
観るところがたくさんあるけど時間切れ。
これから本日の宿へ。

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