弥さしさ大島の極上ランチ(日本料理:西洞院蛸薬師)

久々に弥さしさ大島の食事。
今回は初めてのランチを予約。
ランチ営業は日曜と火曜だけ。
ディナーの15,400円に対してランチは6,600円。
6,600円でどのくらいの料理が出てくるのか楽しみに出かけた。

いつ来ても落ち着くカウンター席。
昼なのになんか夜来た時のような感覚になる。

まずはケンゾーのあさつゆ。
ソービニヨンブランを使った高評価の白。
ケンゾーはデザイナーのケンゾーだとずーっと思っていた。
NAPAに行った時もFlogs LeapやMondaviなど、
誰もが行くところばかり調べていてケンゾーエステートは
調べてもおらず、勝手にデザイナーのケンゾーのワイナリーと思っていた。
それがあるとき、たまたま、デザイナーではなくてカプコンの創業者と知った。

ディナーのとき同様、本日の食材の紹介。
ランチでも琵琶湖の活鮎を使うのか・・・びっくり。
琵琶湖の鮎は年々減りつつある希少な食材。

前菜は炙り鱧に蒸した茄子、
胡瓜などが添えられたもの。
摺り胡麻ソースと酢橘で。

八寸に入っているアジの押し寿司がかなり嬉しい。

お椀はいつも楽しみな一品。

白身と赤身は別々の皿に盛られて出される。
こうしたちょっとしたことがいい。

川村酒造店の酔右衛門(よえもん)無濾過純米酒火入れ雄町
このグラスがすごく素敵だったので何用と聞いたところ、
本来の用途はワイン用だとのこと。アンティークっぽいな・・・

そして鮎が登場。
ストレスなく全て食べれるようじっくり焼かれている。

鴨ロース柔らか煮。

お食事・・・目の前で出汁巻き玉子づくりのライブ。

季節感のあるデザート。

大満足というか、この金額でここまでの料理をこの量出してくれ、
しかも、夜同様、最初に食材の紹介、更には出汁巻き玉子づくりのライブまで。
至れり尽くせりのランチに大満足させていただいた。
9月にかみさんとディナーを。

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